「あいた」は長崎以外でも使わすとこが多かと思うとですけど、語尾に「す」が付くとはあんまり聞いたことのなかとですよねー。
しかも語尾の「す」は、厳密には子音だけやし、痛か時ほど歯の間から息の抜けてく時間の長ごうなりますよね。
「す」ば付けたら、痛かとばちょっとごまかせるごたん気のします。
————————————————
A 「あいたす」
B 「どがんしたと?」
A 「紙で指ば切ったぁ。そいけんこんツルツルした紙すかんとさねー」
B 「どらぁ……そんぐらい、つばで十分」
————————————————
これを英語で言うたら、こがん感じになります。
————————————————
A: Ouch!
B: What happened?
A: I got a paper cut on my finger. So I hate such slippery paper!
B: Let me see…Well, your spit would be good enough to cure it.
————————————————
紙で切った傷のことばpaper cutって言います。また、「ツルツルした」は悪態ばつきおる感じが出るようにslipperyって訳したとですけど、単に光沢紙のことば言うとやったらglossyですね。
【広告】
◆英語の発音ば練習したか人へ
Weblio 翻訳で「原文」の枠に英語ば入れて、枠の下の「再生」っていうボタンば押してみてください。本当に誰かの読みおるごとすばらしか発音で文ば読み上げてくれます。