精霊流しって、英語でなんて言えばいいとかなぁ、と思っとったら、ちゃーんと既にありました。
長崎で精霊船ば引きおるとこば見て考えたとやろな、と思われるとが”Spirit boat procession“。processionは「前進」とか「進行」って意味のほかに「行進」って意味もあります。
でも個人的には、”Send-off-spirit ceremony”の方がしっくりくるごたん気のします。というわけで、タイトルにも後者を採用。
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A 「今年の精霊流しどがんする?どこで見る?」
B 「夜中にテレビであるけん、よかろーもん」
A 「えー、生で見た方がよかたーい。爆竹ん音ん迫力の違うもん」
B 「いや、越中先生の解説ば聞きながら見た方がおもしろか」
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これを英語で言うたら、こがん感じになります。
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A: What are we going to do for the send-off-spirit ceremony this year? At where shall we see it?
B: It will be on TV at midnight. It’s good enough, isn’t it?
A: What? Seeing it live is much better. The noise of firecrackers is by far more powerful.
B: No, seeing it while listening to Ecchu-sensei’s commentary is more fun.
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越中先生、今年で93歳になられるそうですが、軽妙なトークは変わらず健在のご様子。
今年もまた「来年は、私が精霊流しで流されとるばい。」ってゆーて、アナウンサーの人ば困らせるとかなー?
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