リクエストば頂いて「そがん言わんちゃよかたい」って英語でどがんゆーかなー、と考えて、”You don’t have to say like that”かなぁ、って思うたとですけど、そいじゃ「そがん言い方ばする必要はなかよ」になって「そがん言い方はダメやろ」っていう相手ば非難する気持ちん出らんとですよね。
なので、禁止の意味ん強か should ば使うとります。
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A 「ねぇ、こいお釣りの違うと思うとけど」
B 「あら、すいませーん」
A 「お釣りもちゃんと渡しきらんと?」
B 「(そがん言わんちゃよかたい)ほんとに申し訳なかですー」
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これを英語で言うたら、こがん感じになります。
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A: Excuse me, I think you’ve given me the wrong change.
B: Oh, I’m sorry.
A: Can’t you even give the change correctly?
B: (He shouldn’t say like that, should he?) I’m really sorry, sir.
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大正生まれより上の世代やったら「すいまっしぇーん」やろうけど、最近は「しぇんしぇい」も聞かんですね。九州人の「さしすせそ」ん発音もすっかり上手になりました。「なんもしぇんけん」とかも、味のあってよかとですけどね。
ちなみに、アジア圏ではレジん人が暗算でくっとは当たり前やし、8.15ドルの買い物に10.15ドル出してちゃんと2ドルのお釣りばくれらすけど、他の地域やと、かなりの確率で15セントは返されます。手元に戻って来るとは1.85ドルのお釣り。なーんか、気持ちん悪かとですよねー。
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◆英語の発音ば練習したか人へ
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