英語で話してみたかけど、そがん機会なかもん、って方、たぶん多かですよね。
でも、英語の上手くなりたかとやったら、やっぱいたくさん話すとが一番。
ここはひとつ思い切って、長崎に来とらす外国人観光客に声ばかけてみましょう。英語ネイティブじゃなくても、海外旅行ばするような人やったら簡単な会話は英語でできる人も多かです。
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A 「写真ば撮りましょうか」
B 「あら、よかですか?ありがとうございます。ここん赤っかとば押してください」
A 「はーい、撮りますよー……こいで大丈夫ですかね。確認ばしてください」
B 「ありがとうございます……ありゃ、アタシ目ばつぶっとるー。すいません、もう一回撮ってもろてもよかですか?」
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これを英語で言うたら、こがん感じになります。
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A: Shall I take a picture for you?
B: Oh, would you? Thank you. Please press this red one.
A: OK, here we go…Is it OK? Please check.
B: Thank you…Oops, I closed my eyes. Excuse me, would you take one more?
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最後のBさんの言葉は、one moreんあとに “picture of us”の隠れとるって考えてください。
誰かに自分たちの写真ば撮ってもらいたくて声ばかける時は”Would you take a picture of us?”です。”Would you take a picture for us?”ってゆーても、シチュエーションからおそらくなんば言いたかとかはわかってもらえるばってん、厳密には「私達んために/代わりに写真ば撮ってください」って意味になってしまいます。もし頼んだ人がちょっと意地ん悪か人で、撮ってもろた写真ば見たら自分たちの前ば横切った猫と自分たちの足しか写っとらんやったとしても、文句言えんごとなります。
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◆英語の発音ば練習したか人へ
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