田舎暮らしには車は欠かせんとですけど、欲しいけんってポンと買えるシロモンじゃなかし、まだ学生とかで免許ば取ったばかりん時は“親車”が頼り。
けど、そがん時に車ば貸す親としては、車もばってん本人の運転もまだまだ心配かとですよね……。
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息子 「親父、明日車ば貸して」
父 「わいは、こん前もどっかでこすってきてから、あん傷ば直すまでダメってゆーたやろが」
息子 「ねぇ、たのむけん。明日福岡まで行くに要るとさ。傷もちゃんと直すって」
父 「ダメダメ。福岡なんか、わいの運転じゃまだ危なか。高速バスかJRで行け」
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これを英語で言うたら、こがん感じになります。
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A: Daddy, please lend me your car tomorrow.
B: You got a scratch on my car somewhere the other day. That’s why I banned you from driving my car till you fix it.
A: Please, for God’s sake. I need a car to go to Fukuoka tomorrow. I will fix that scratch for sure.
B: No way. It is yet too dangerous that you drive to and in Fukuoka. Take a highway bus or JR train.
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For God’s sakeは、何かどうしても相手に許可・承諾してもらいたかことのある時に使われます。メンドクサイ相手に「お願いやけん、帰って」って言う時とか……本当に面と向かってそがん言い方ばすることは、あんまりなかとは思いますが。
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