小学校の卒業式って、すごい緊張した覚えのあります。入学式は、6歳児でまだよーわかっとらんうちやけんか、緊張した覚えはいっちょんなかとですけど、6年生にもなれば改まった場ってことのわかる分、いろいろ余計なことば考えてしまうとかもしれんですね。体育館のステージに上がって、名前ば呼ばれたら返事ばして、校長先生に卒業証書ばもらうだけで別にみんなの前で何かしゃべらんばわけでもなかったとに、手も足もガクガクでした。
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A 「あ、次おたくん息子さんじゃなか?」
B 「あちゃー、右手と右足一緒に出しおる」
A 「かなり緊張しとるごたんねー」
B 「あがり症のひどかとさねー。大人になるまでに治ればよかとけど」
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これを英語で言うたら、こがん感じになります。
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A: Hey, isn’t the next your son?
B: Oops, he is moving his right arm and right foot together.
A: He seems very nervous.
B: He is painfully shy. I hope he gets over it by the time he becomes grown up.
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“painfully”は程度のひどかってことば表すとによー使います。痛々しかぐらい、って感じですね。
“get over”は何かば乗り越える、克服するって意味です。大げさなことに限らず、例えば”I got over my cold.”(風邪ん治った)のごと、割と軽かことにも使います。
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