「謝る」って辞書ば引いたら”apologize”って書いてあるし、全然間違いじゃなかとですけど、口語では言わんとですよねー。「お詫び申し上げます」に近か感じ、ってゆーたらよかとかな。という訳で、話す時やったら”say sorry“が一般的。
実際に人と話す時は、そん状況にお(合)うとる表現ば使わんばけん、辞書ばっかい見とったっちゃしゃべるとは上手くならんとですよね。
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A 「どがんしよう。怒っとるかなー」
B 「また彼氏とケンカしたと?」
A 「んにゃ、ケンカじゃなかとけどさ、昨夜電話するって言うとったとばケロッて忘れとったっさねー」
B 「はよ謝らんね」
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これを英語で言うたら、こがん感じになります。
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A: I wonder if he is angry.
B: Did you fight with your boyfriend again?
A: No, we didn’t. I told him that I would call him last night, but I totally forgot it.
B: Why don’t you say sorry to him right away?
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「ケロッて忘れとった」は、”I totally forgot it.”って訳したとですけど、”totally”の代わりに”completely”とかでもよかでしょうね。
「ケロッと」は標準語でも言うとに、「ケロッて」てちーっと長崎弁になった途端、なんかすっとぼけた感の増すとはなんででしょうねー。
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