1世紀前までの日本やったらありえん話でしょうが、今は日常的に着物ば着る機会はなかけん、浴衣も自分では着ーきらんとが普通。でも、着物ってやっぱい日本人女性ばきれいに見せてくれる素敵なアイテム。特別な日じゃのうしても、たまには着物でふらっとお出かけとかよかですよね。
と、ちょっと前にひょんなことからお知り合いになったアンティーク着物のレンタル屋さんばしれっと宣伝しつつ、今日から大村ん夏越祭りっちゅうことで、こちらんスキットばどーぞ。
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娘 「お母さん、今夜ん花火大会に浴衣ば着て行きたかけん、着せて」
母 「自分で着らんね」
娘 「えー、自分でしたら途中でずんだれるもん」
母 「そらいつもんあんたんごと大股で歩きおればね」
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これを英語で言うたら、こがん感じになります。
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Daughter: Mom, I wanna wear my Yukata for fireworks festival tonight. Would you dress me in it?
Mother: Why don’t you do it by yourself?
Daughter: No, if I do, it gets loose along the way.
Mother: Well, it’s no wonder if you stride like you do as usual.
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wannaはwant toの省略形。話し言葉ん時でも”want to”って言わす人も意外と多かですけどね。
着物や浴衣ば着とったら、歩く時ん歩幅は自然とせも(狭)うなるやろ、と思いきや、意外と大胆な歩き方ばさす女性も多かですね。前に出した足んかかとが、もう一方の足んつま先のすぐ前に来るごとするだけでも、だいぶ見た目のようなるとですけどねー。
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◆英語の発音ば練習したか人へ
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