遅うなったですけど、あけましておめでとうございます。
今年もぼちぼち頑張っていこうと思うとりますけん、よろしゅうお願いします。
しかし、日本語の「よろしくお願いします」って便利か言い方ですよねー。こいにドンピシャで対応する英語んなかとが不便やなぁ、ってよう思います。
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A 「お客さんに『今年もどうぞよろしくお願いします』って英語で何て言えばよか?」
B 「何て言えばよかて思う?」
A 「わからんけん聞きおっとたいねー」
B 「あんたの元旦の計はなんやった?」
A 「・・・・・・英語ばがんばって勉強する」
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これを英語で言うたら、こがん感じになります。
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A: How do you say “Kotoshimo douzo yoroshiku onegai shimasu” in English?
B: How do you think you can say it in English?
A: I don’t know. That’s why I’m asking you.
B: What is your new year’s resolution?
A: ……Study English hard.
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元旦の計、あるいは、新年の抱負は”new year’s resolution”って言います。一つとは限らんけん、”What are your new year’s resolutions?“のごと複数形で言うこともあります。
「今年もどうぞよろしくお願いします」は、例文の中では敢えてローマ字で書いたとですけど、お客さんに対してやったら例えば”I’m looking forward to serving you again this year.”とかどがんですかね。一緒のプロジェクトで働きおるとかやったら、”serving you”のとこば”working with you”に変えるとか。
もっとも、そこまで丁寧に言わんでも、新年に初めてお(会)うた時のあいさつやったら”Happy new year!”だけでも十分。言葉がシンプルな分、心ばこめて、とびきりの笑顔ば添えて言えばよかっちゃなかですかねー。
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