携帯電話の番号と紐づいとるチャットアプリとか使いおったら、たまに知らん人からもメッセージの入ってきますね。
少し前に、知らん人から中国語のメッセージの来たけん、英語で「ごめんなさい、中国語はわからんとです」て返したら、”Help me to buy a iTunes card can?”ってシングリッシュ(シンガポール独特の英語)でお返事が……たぶん、”Can you help me buy an iTunes card?”(iTunesカードば買うとば手伝ってくれんね)って言いたかったとでしょう。
この手のサギもグローバルになっとっとですね。
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A 「またヘンなメッセージの来たー」
B 「だい(誰)から?」
A 「そいがわからんとさ。昨日いきなり『ねぇヒマ?』って来たと」
B 「そがんとうてあわんと」
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これを英語で言うたら、こがん感じになります。
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A: Gee, I got a strange message again.
B: From whom?
A: I don’t know whom it is from. I got a message out of nowhere yesterday that asked me, “Hey, are you free?”
B: Don’t deal with such messages.
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“From whom?”(だいから?)はかなり省略した言い方です。オフィスなどで、例えば電話ば取り次いでくれた人に誰からかば聞く時は、ちゃんと”Whom is it from?”(どなたからですか?)ば使ってくださいね。
◆英語の発音ば練習したか人へ
Weblio 翻訳で「原文」の枠に英語ば入れて、枠の下の「再生」っていうボタンば押してみてください。本当に誰かの読みおるごとすばらしか発音で文ば読み上げてくれます。