秋は旅行にもよか季節ですね。新聞のチラシも最近旅行関係の増えとる気のします。
日本国内にもまだ行っとらんとこのいっぱいあるし、海外でも行きたかとこのいっぱいあるし、どこでもドアのあったらホントによかとですけどねー。
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A 「ウィーンってよかよねー」
B 「行ったことあっと?」
A 「うんにゃ。ヨーロッパ行ったことなかもん。けど、ウィーンってテレビとかで見とったら、街並みのきれかたい」
B 「うちはイタリアがよかー。食べ物のおいしかごたっし」
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これを英語で言うたら、こがん感じになります。
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A: Vienna is a good place.
B: Have you ever been there?
A: No. I’ve never been to Europe. But I’ve seen Vienna on TV, and its streetscape is beautiful.
B: I prefer going to Italy. There seem to be a lot of nice food.
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3番目のフレーズのI’veはI haveの短縮形。日本人はすぐ言葉ば短くする、って言われたりするですけど、言いやすかごと短うしたくなるとは、いずこも同じやと思います。
“Have you ever been to (場所の名前)”は、初めて会うた人と話す時にも結構な確率で出てくる便利フレーズです。住んだことのある場所とか、旅行で行ったことのある場所ん話って、自己紹介がてらすることの多かでしょ?そがん時に「行ったことあらすですか?」って相手にふったら、そっからまた話の広がったりします。直訳したら「おったことある?」ですが、こいで「行ったことある?」と同じ意味になるとがおもしろかですね。
場所の名前は既にわかっとってthereで置き換える時は、2番目のBさんのフレーズにあるごとtoは外します。thereにtoの意味も入っとるけんですね。
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