じげもん英語 Jigemon English

待ち長(なん)かった Tired of waiting so long

待ち長(なん)かった Tired of waiting so long

今月2度目の3連休、いかがお過ごしでしょうか?昨日鳥栖のプレミアム・アウトレットに出かけた方に聞いたとですが、、夕方駐車場から出るだけでもひと苦労で、駐車場ば出て鳥栖んインターまで50分もかかったそうです。普段は10分程度の距離のはず……やっぱり連休は混むですねー。連休中はどこに行っても行列は覚悟せんばごたんですね。

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A: はー、やっと買えたぁ。

B: お帰りー。いなほ焼きまだあった?

A: うん、あったばってん、列の長うしてさ。待ち長んかったろ?

B: んにゃ、友達とLINEばしおったけん、そがんなかった。熱かうちに食べようで。

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これを英語で言うたら、こがん感じになります。

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A: Phew, I could finally get it.

B: Welcome back. Did they have Inaho-yaki yet?

A: Yes, they did, but there was a long queue. You must have been tired of waiting so long.

B: No, I’m not, as I was chatting with my friend on LINE. Let’s have it while it’s hot.

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ちなみに、「待ち長い」っていう言い方、標準語にはなかごたんです。待ちくたびれるっていうニュアンスは何となくわかる、って東京出身の方に言われたことのありました。

“You must have been~”で「きっと~でしょうね」という感じで、例えば誰かの突然の知らせば伝える時に「ビックリされたでしょう」とか相手んことば気遣う時に使うことが多かですね。

あと、ここで「お帰り」を”Welcome back.”って訳したとですけど、英語ではどっかから戻って来た時に「ただいま」「おかえり」って決まって言う感じではなく、戻った方は”Hi.”、声ばかけられた方も”Hi.”だけ、後はすぐに違う話に移ったりします。家に自分が戻ったことば強調したか時は”I’m home.”って言うこともありますが、これも毎回ではなかですね。

◆英語の発音ば練習したか人へ

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