標準語で話おる時にうっかりゆーてしまう長崎弁ベスト5におそらく入っているであろう「こゆか」。標準語は「濃い（こい）」ですね。「なぁに？このおそばのつゆ、ずいぶんこゆいわね」と東京都心にある某駅の立ち食いそば屋で言い放ち、九州人としてのアイデンティティをしれっと放ってた方がいたとか……私じゃありませんので、念のため。
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子 「うわ、味噌汁ん辛か～」
父 「今日んとはちっとこゆかごたんね」
母 「そうかね？もうちっと味噌ば足さんばかなって思うてやめたとけど」
子 「お母さん、風邪引いとっちゃなかと？」
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これを英語で言うたら、こがん感じになります。
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Child: Ugh, this miso soup is salty.
Father: It seems today’s one is a bit thick.
Mother: Is it so? I even wondered whether to add more miso but didn’t.
Child: Mom, don’t you have a cold?
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I wonder whether to ～は「～するかどうか迷う」っていう言い方で、これも割とよう使いますね。”I’ve been wondering whether to go to university.”（大学に行くかどうかずっと迷っとる）とか。大学って行けば良いってもんでもなかけん、行くかどうかは自分が将来なんばしたかとかによりますよねー。大学行って資格ば取らんば絶対なれん職業もあれば、大学行くよりできるだけ早く仕事ば始めて経験積んだ方がよか職業もあるけんですね。
◆英語の発音ば練習したか人へ
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